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かならず来る、南海大地震。

​だからこそ、耐久性を追求しています。

         -耐震施工-

​実際に地震に対する強度と、

建築基準法が定める強度の問題点。

当社の家づくりの基本となり、最も重要視している安全性。そのために地震対策が最も重要と考えます。

平成7年の阪神大震災や平成23年の東日本大震災では、大変多くの方が被災しお亡くなりになりました。
ご家族の安心を守るためにも、出来る限りの地震対策をし、建物が安全であるように努めること、当社はそれが家づくりの基本と考えます。これから来るであろう南海地震に十分耐えられる家づくりを目指し、どの家も最高の耐震等級3を確保しています。

そして、お客様のニーズに合わせ下記の工法や最新の建材を取り入れています。また、制震工事・免震工事にも力を入れ、家が家族の安全を守る安心な場であることを心がけています。

​ピン

工法

ピン工法は、柱の断面欠損が少なく、結合が強固であり、耐震性に勝ります。建物の歪みを調節する「屋直し」といった作業も不要で、大規模木構造に要求される接合部の強度や耐火被覆の確保も容易で、従来金物では建築不能な設計にも対応できます。また、金物が外部に露出せず、全てを木材内部で処理することができるため、意匠上のみならず耐火性能,耐結露性能の向上に有効で、建物自体の耐久年数向上にもつながります。そして、十分な強度の梁を使用することで、筋交いや面構造材を省略し、ラーメン (骨組)構造にすることが出来ます。

従来の在来軸組み工法に加え、「あんしん」などの耐力面材を使用し、ホールダウン金物や接合金物を併用することにより、高い耐震性能を発揮します。 従来の構造用合板で耐力を取ると、年数や湿度・カビなどによる劣化により、耐力が落ちるので、従来の構造用合板とは違い年数による劣化や湿度やカビによる劣化の少ない耐久性の強い「あんしん」や「かべつよし」といった耐力面材を使用します。

パネル

工法

耐力面材

耐震性能の向上のために、よく耐力面材を使っています。

従来の筋交いは、点と点で支えるというもので、面材として面で支えてあげることで壁の耐力が強くなるので、耐力面材が使用されることが多くなりました。

しかし、耐力面材に関しても様々な種類があります。

一般的に多いのが、構造用合板なのですが、構造用合板の場合、使用年数による糊の劣化や湿度の多い場所では、カビ・普及菌による合板の劣化などによって、耐力が落ちてしまう可能性があります。

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